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ギネス記録持つ「サープラ横浜あそびタウン」がリニューアルへ

10本アームのクレーンゲーム「十手観音」も刷新する

10本アームのクレーンゲーム「十手観音」も刷新する

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 ノースポート・モール(横浜市都筑区中川中央1)6階のアミューズメント施設「サープラ横浜あそびタウン」が7月19日にリニューアルオープンする。

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 サードプラネット(同)が運営する同施設。2022年7月に「ザ・サードプラネット横浜本店」からクレーンゲームを中心にした「サープラ横浜あそびタウン」に名称変更してリブランドした。当時店内に設置されたクレーンゲーム機の数は555台で、同年にはギネス世界記録「単一会場におけるクレーンゲーム機の最多数(Most claw crane game machines at a singlevenue)」に認定されている。

 以降全国に展開する同社の30以上のアミューズメント施設も「あそびタウン」に変更した。今回は同店リブランドの3年の節目に、来店客のさまざまなニーズに応えるためにゲーム機や店内レイアウトをリニューアルする。

 約4700平方メートルの店内には、これまでと同じく500台以上のクレーンゲーム機を設置。10本アームのクレーンゲーム「十手観音」は連動するロボットを刷新したほか、赤組コーナーと白組コーナーに分かれた応援ロボット付きのクレーンゲーム機「紅白爆獲合戦」を新設した。

 店内のレイアウト変更で、10円でプレーできるクレーンゲームのエリア「拾円市場」を拡充し、カプセルトイコーナーでは従来の約4倍の2200面以上を設置。子ども向けのメダルゲームコーナー「こどもメダル笑店街」、七福神に扮(ふん)した拍手ロボットやプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」とコラボレーションした「ビーコル神社」なども設ける。

 同社エンタメディビジョン・ゼネラルマネジャーの石井亮一さんは「エンターテインメントの最先端の形を横浜の地で展開していく。10月には『セカンドインパクト』としてさらに施設を進化させていく予定なので、期待してほしい」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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