子ども向けイベント「SDGsチャレンジ！車の廃パーツでワクワク工作体験！」が8月5日・6日、「アップガレージグループ本社」（横浜市青葉区榎が丘7）で開催される。

廃パーツで自由に工作できる

　車・バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」を全国展開する同社。今回は小学生を対象に、横浜市と市内民間企業などが協力して体験学習プログラムを提供する「子どもアドベンチャーカレッジ2025」の一環で企画した。

　当日は、ホイールキャップやカーナビの配線キットなど車やバイクの廃パーツを使った自由工作、リユースに関するクイズを行う。同社が参戦するレース「SUPER GT」のGT300クラスで、2015年～2018年に実際に走行していたトヨタ86ベースのマシン「UPGARAGE 86 MC」の運転席乗車体験も用意する。

　同社総務部の中村こころさんは「物を捨てずに生かすリユースの大切さを、楽しみながら体験できるプログラム。未来をつくる子どもたちにとって、身近な行動からSDGsに触れる機会になればうれしい」と話す。

　対象は横浜市内在住または在学の小学3～6年生。開催時間は両日とも13時～15時。参加無料。申し込み受け付けは7月4日まで（申込多数の場合は抽選）。