都筑ヶ丘溶接(横浜市都筑区川和町)が12月26日、今シーズンの安納芋の焼き芋販売を始めた。
「都筑ヶ丘溶接」は製缶溶接や板金溶接などを手がける製造業者。住宅街の中に工場があることから、地域への恩返しを込めて、2023年から焼き芋の本格販売を始めた。
焼き芋は「都筑ヶ丘おいもコミュニティー」の名前で、工場の外階段から登れる屋上で販売。用意する安納芋は種子島産で、交流のある川和町の焼き芋販売所「熊野農園」から仕入れる。
代表の根本林太郎さんは「年末年始を挟んだので、本格的な販売はこれから。溶接と焼き芋という似ても似つかないキーワードだが、おいしい焼き芋を提供するので、まずはのぞいてもらえたら」と話す。
価格は100グラム250円。営業日は「都筑ヶ丘おいもコミュニティー」のインスタグラムに掲載する。営業時間は12時~17時。