子どもたちが作る畑「ミニヨコビレッジ」(横浜市都筑区茅ケ崎東4)で7月2日、子どもたちによる小屋建設イベントが行われる。主催はNPO法人ミニシティ・プラス。
選挙権のない19歳以下の子どもたちが「仮想のまち」を作るイベント「ミニヨコハマシティ」に参加する子どもたちが「子どものまちで食べるものは子どもで作ろう」という思いから始まった「ミニヨコビレッジ」。地域活動支援センター「都筑ハーベスト」(都筑区茅ヶ崎東5)が所有する畑約200坪を借りて、5月からトマトやキュウリ、カボチャやオクラなど9種類の野菜を育てている。
今回は横浜市建設業青年会の協力で、子どもたちが大工と共に、高さ約2メートル、広さ2畳ほどの小屋を建設。小屋は今後、畑作業時の休憩所や荷物置き場として活用していく。
当日は10時から作業を開始。子どもだけでなく大人のボランティアも参加できる。