港北公会堂(横浜市港北区大豆戸町)で4月13日、「AsMama(アズママ)」(横浜市中区)が提供する子育て頼り合いサービス「子育てシェア」の活動説明会が行われる。
同社SNS上を使い「同じ保育園に子どもが通っている」など一定のコミュニティー内で子どもの送迎や保育を1時間500~700円から依頼し合うことができる同サービス。コミュニティー内に依頼できる人がいない場合は、同社公認子育て支援有志者「ママサポーター」が支援を行う。全国で展開しており、現在サービス登録者数は約4万6000人、「ママサポーター」は600人以上が活動している。
今回はサービスの紹介と、港北区・都筑区周辺の「ママサポーター」の募集を行う。ママサポーターになるには、同社が定める資格要件に適合した上で、研修やeラーニングに参加する必要がある。
同社メディア統括部広報担当の川上舞子さんは「子育ては決して一人でするものではなく、周囲に頼れる人や場所が必要だと思う。顔見知り同士が安心して気兼ねなく頼り合える環境を一緒につくりたい。産休・育休中の方、子育てがひと段落した方、保育士や幼稚園教諭などの資格をお持ちの方、どなたでもお気軽にお越しいただけたら」と話す。
開催時間は9時30分~11時30分。参加無料(要申込み)。