横浜市営地下鉄仲町台駅周辺の商店などで3月18日、「ミモザ」や「春」をテーマにしたイベント「仲町台ミモザフェスト」が始まる。
大きなミモザの木が特徴的な通称「ミモザ広場」が街の中心にある仲町台。春になると黄色い花を咲かせるミモザは、街のシンボルになっている。
イベントはこのミモザと街の魅力を内外に知ってもらおうと、周辺の商店同士が企画したもので今年初開催。期間中、駅周辺の7店舗で「ミモザ」や「春」をテーマにした商品を提供する。
参加店は伊料理店「レストランエソラ」、仏料理店「ラルビュエル」、パン店「パンオミエル」、禁煙バー「Bar I」、洋品店「ユーフォニカ」、コミュニティーカフェ「いのちの木」、ハワイアンレストラン「ラウレアレインボー」。各店では目印として店頭にミモザを飾る。
ユーフォニカのオーナーで実行委員の井本征志さんは「ミモザの木々が広場を黄色く彩る仲町台の春。その花の盛りに合わせて行うこのイベントでは、各店独自の『春』を提案する。多くの方に少しでも仲町台の魅力に気付いていただけたら」と話す。
19日にはミモザ広場で、キーボードやアイリッシュハープ・フルートによるコンサートも開催。ミモザのしおり作りや布レジン作りも予定する。開催時間は10時~15時。
今月26日まで。