スポーツドライビングジャパン(横浜市都筑区荏田東2、TEL 045-948-5540)は1月14日、正しい運転技術を学ぶ「Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with NISSAN」を袖ケ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ケ浦市)で開催する。
「運転者のヒューマンエラー事故防止」を推進し、レーシングドライバーによる安全運転コンサルティングを展開してきた同社。定期的に運転技術とマナーを向上させるレッスンを関東圏のサーキットで開催してきた。この活動は国土交通省平成28年度安全運転推進事業の「injured ZERO」プロジェクトの一環としても実施される。
レッスンでは、初心者向けのベーシックレッスンとサーキット走行を楽しみたい人向けのアドバンスレッスンを用意。講師は元レースドライバーで同スクール校長の太田哲也さんが務め、運転の心構えや車の制動など理論的な座学を行ってから、サーキット上の実践につなげる。
今回ベーシックレッスンでは、ミニバンクラスやシニアクラス、企業ドライバークラスなど、運転者の属性にあわせたクラスも用意。それぞれ参加者はスラローム走行(ベーシック)や先導車付きの走行を体験する。
サーキットでは参加者自身の車両でレッスンを受けられるほか、日産の協力で2017年RJCカーオブザイヤー受賞でも知られる新型「セレナ」も教習車として登場予定。あわせて、日産「NOTE」e-POWER体験試乗会やタイムアタックイベントも併催される(タイムアタックは別途申し込み必要)。
開催時間は8時~17時。参加費はベーシックレッスン=2万円、アドバンスレッスン=2万2,000円。両レッスンともランチ・傷害保険付き。申込みは同社ウェブサイトから。