大倉山にフクロウと触れあえるカフェ「ふくろう神社」 近所に「お散歩」も

モリフクロウの「モリゾー」。肩や腕に載せて撮影できる

モリフクロウの「モリゾー」。肩や腕に載せて撮影できる

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 東急東横線大倉山駅近くに10月、フクロウカフェ「大倉山ふくろう神社」(横浜市港北区大倉山3)がオープンした。

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 大倉山集合住宅の一角に位置する同店。約50平方メートルの店内に、体長20センチから50センチメートル以上の大きな種類まで、7種7羽のフクロウを止まり木につないで飼育する。7羽ともおとなしく、人懐っこい性格だといい、触れたり、肩や腕に乗せて撮影したりすることができる。

 現在飼育しているのは、モリフクロウの「モリゾー」、オオフクロウの「おー」、ニシアメリカオオコノハズクの「佐助」、ユーラシアワシミミズクの「悠」、メンフクロウの「おかめ」、ベンガルワシミミズクの「大雅」、アフリカワシミミズクの「茶々丸」。大型の「悠」は、近隣の駅に「お散歩」(出張)して広報活動を行うこともある。今後さらに種類を増やす予定。

 店主の八塚茂美さんは、もともと昆虫や動物が好きで、2年前に自宅でフクロウを飼い始めた。店内ではほかにもオオクワガタやカエルを飼育し「自然の生き物に接して、自然の大切さを知ってほしい」と話す。

 入場料は1時間1,500円(小学生以下1,000円、ソフトドリンク飲み放題付き)。営業時間は12時~20時(19時最終入場)で、15時頃にエサやりを行う。木曜定休。

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