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藤が丘駅前公園でエコ&ローカルなマルシェ 昨年のゴミ排出はわずか1袋

28の食やワークショップのマルシェが出店する。写真は昨年の様子

28の食やワークショップのマルシェが出店する。写真は昨年の様子

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 藤が丘駅前公園(横浜市青葉区藤が丘1)で11月23日、地産地消と地域循環をテーマにしたマルシェイベント「あおばを食べる収穫祭2015」が開催される。主催は、横浜北部エリアのエコメディア「森ノオト」(特定非営利活動法人森ノオト)と横浜市鴨志田町のシェアオフィス「コマデリ」。

昨年のイベント全体で出たゴミは1袋のみ

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 2013年から毎年開催されているこのイベント。地域の商店や活動団体が、さまざまな食や環境への取り組みを紹介する。

 毎年約2000人の来場者があるが、リユース食器やマイ食器の使用を呼びかけたことから、昨年のイベント全体で出たゴミは、一般的なゴミ袋1つに収まった。ステージイベントの電源も太陽光発電でまかない、イベント自体も環境に配慮した運営を心がけている。

 今年はオーガニックパンケーキ&スムージーpoepoe、さくら工房(シフォンケーキ)、青葉グリーンファーム(青果)、青果ミコト屋(パッタイ)シュタットシンケン(ソーセージ)、ガーデニングLEAD(植物、雑貨)など28のブースが出店。フードのほかワークショップなども楽しめる。

 森ノオトの北原まどか代表は「地元・青葉区で生産者の顔が見える安心安全な野菜や食品を日常的に買えること、リユース食器を使うことでゴミがこれだけ少なくなるということを、このイベントで知ってほしい。家族で参加できるワークショップもあり、食べて、飲んで、遊んで、と一日中楽しめる。気軽にお越しいただけたら」と話す。

 開催時間は10時~15時。荒天中止(小雨決行)。

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