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週末手ぶらで楽しむ農業体験-横浜・高田にシェア畑

栽培に必要な道具、苗、種、肥料などはすべて利用料に含まれている

栽培に必要な道具、苗、種、肥料などはすべて利用料に含まれている

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 貸農園「シェア畑 横浜高田」(横浜市港北区高田町、TEL0120-936-466)が9月20日にオープンした。

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 担い手不足の農家と野菜を育てたいと思う人をつなげることで、農家が抱える問題の解決を目指す同園。週末だけの利用でも、専用区画で野菜を育て、収穫ができる。運営は神奈川・東京・埼玉で約20カ所の「シェア畑」を運営するアグリメディア(東京都新宿区)。

 今回オープンした畑はサウスファームとノースファーム合わせて約3000平方メートルで、約200区画を用意(1区画=2×5メートル)。栽培に必要な道具、苗、種、肥料などはすべて利用料に含まれている。

 春夏野菜と秋冬野菜を年2回、約20品目の野菜の収穫を予定。プロの菜園アドバイザーがおり、毎月講習会を開催するほか、定期的にジャガイモ掘りやカレーパーティー、納涼祭などの交流イベントも行われるという。

 同社営業部の野田和義さんは「畑に来られる8割が経験がない方だが、皆たくさん収穫している。本格的に取り組むのではなくても週末の趣味としてお越しいただけたら」と話す。

 農園利用料は、1区画7,800円~。

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