「無印良品の家」のネットワーク事業を展開するムジ・ネット(東京都豊島区)は11月15日、センター南駅近くにモデルハウス「無印良品の家 港北ニュータウン店」(横浜市都筑区茅ケ崎東2)をオープンする。
同社は「無印良品」を展開する良品計画(東京都豊島区)の子会社。住空間の直営やネットワーク事業などを展開し、北海道と沖縄を除く全国でフランチャイズ形式のモデルハウスをオープンしてきた。
港北ニュータウン店は、集合住宅の建築資材の設計・開発・施工などを行っている大川(横浜市鶴見区)とネットワーク・パートナー(フランチャイズ)契約を結び、オープンに至った。
港北ニュータウン店は木造住宅の「間口7間×奥行4間」タイプの「木の家」で、建築面積は28.05坪、延べ床面積は32.81坪。3人家族の暮らしを想定したモデルハウスで、標準仕様の価格は2,325万円。
ムジ・ネットの住空間事業部の斉藤幸恵さんは「毎日行う家事を楽しくできるよう動線も考えた。『木の家』の特徴である大きな開口からは、軒を通してやさしい光が降り注ぎ、家族を包みこむ。吹き抜けの空間から家族の絆をつなぐような、笑顔の絶えないファミリーをイメージした等身大のモデルハウスになった」と話す。
営業時間は10時~18時。