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国内で唯一見ることのできる「アフリカの赤い鳥」-ズーラシアで公開

鮮やかな赤い羽根が特徴の「ベニハチクイ」

鮮やかな赤い羽根が特徴の「ベニハチクイ」

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 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)内「アフリカのサバンナ」で4月から、国内では唯一同園でみることのできる鳥「ベニハチクイ」の展示が始まった。

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 ベニハチクイは体長約38センチのブッポウソウ目ハチクイ科の鳥。アフリカに広く分布しており、鮮やかな赤い羽根が特徴で、崖や地面に穴を掘って巣作りをするという。

 3月に20羽が来園し、4月から展示を開始。国内では同園でのみ見ることができる。4月14日・21日・28日にはベニハチクイ展示場前で飼育係による習性や特徴の解説を行う特別ガイドも予定する(ガイドは各日14時~)。

 飼育展示場係の深田梨恵さんは「展示場では鮮やかな赤い色で飛び回る様子を見ることができる。下から見上げると、羽の裏とおなかがきれいな水色になっているのを確認できる。国内ではここでしか見られないので、この機会にお越しいただけたら」と話す。

 入園料は、大人(18歳以上)=600円、中人(高校生)=300円、小人(小・中学生)=200円、小学生未満無料。

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