プレスリリース

【GENOVA】急性脳血管症候群(ACVS)における多職種連携医療の実践をテーマとした取り組みを支援

リリース発行企業:株式会社GENOVA

情報提供:

株式会社GENOVA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平瀬智樹、以下GENOVA)は、神奈川脳神経科医会が策定・普及を進める急性脳血管症候群(ACVS)対応ツール「青ツール(Ver.4.0)」を中心とした多職種連携医療の取り組みにおいて、その電子的な活用・運用を補助する技術的手段の一例として、GENOVAが提供するLINEサービス「CLINIC BOT」が採用された事をお知らせいたします。
本取り組みは、脳卒中や一過性脳虚血発作(TIA)が疑われる症例に対し初期対応の質向上と受診・専門医紹介の遅れを防ぐことを目的とし、令和7年度科学技術イノベーション共創拠点推進事業の支援を受けて行われています。



■連携の背景

脳卒中やTIAは、発症から治療開始までの時間が予後を大きく左右する疾患です。特に、歩行可能な状態で来院するACVSは、症状が一時的・軽度に見えることから、受診判断の遅れ、専門医への紹介遅延。医療・介護・地域間での情報連携不足といった課題が指摘されています。
神奈川脳神経科医会では、これらの課題に対し、発症時刻・症状の反復・心房細動の有無などを整理した「青ツール」を策定し、多職種が共通の判断軸を持つための取り組みを進めてきました。

■CLINIC BOT × 青ツールの概要

今回の取り組みにおいて、「青ツール」の考え方を現場でより使いやすくするための補助的手段として、GENOVAが提供するLINEサービス「CLINIC BOT」を用いた活用事例は以下となります。
- 青ツールの考え方を反映した症状確認フローの電子化
- BE-FASTの観点に基づく症状整理
- 発症時刻や症状反復の有無など、ACVS高リスク指標の整理
- 高リスクが疑われる場合の、迅速な受診・専門医受診を促す案内

※本取り組みにおいて、LINEサービスはあくまで青ツール運用を補助するための技術的手段の一例として位置づけられています。

■医療機関・患者双方にとっての価値

本取り組みは、以下のような価値提供を目指しています。
患者:症状の重要性を理解しやすくなり、受診判断に迷いにくくなる
医療機関:ACVS症例の見逃し防止、初期対応の質向上
地域医療:脳卒中センター・専門医との円滑な連携促進

■今後の展望

GENOVAは、今後も専門医会・学会との連携を通じて、医療現場の知見を活かしたデジタルソリューションの開発を進めてまいります。「CLINIC BOT」は、単なるチャットボットシステムにとどまらず、医療の質向上と患者の行動変容を支援するプラットフォームとして、より安全で信頼性の高い医療体験の実現に貢献してまいります。

■多職種連携医療フォーラム 開催のお知らせ

~ Zero Preventable Disabilities 防ぎうる障害ゼロをめざして ~
脳卒中の前触れ発作(ACVS)は、適切な初期対応と迅速な連携によって、重篤な脳卒中を未然に防ぐことが可能な一方、症状が一時的・軽度に見えることから、対応の遅れが課題となっています。
本フォーラムでは、ACVSを見逃さないための初期対応の考え方と、医師・看護師・介護職・救急・地域医療が連携するための実践的な取り組みについて、多職種の視点から議論します。

開催概要
日時  :2026年2月7日(土)18:00~20:00(受付 17:30~)
開催形式:ハイブリッド開催(現地+Web配信)
現地会場:TKP横浜駅西口カンファレンスセンター カンファレンスルーム1(B2階)
    (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-1)
参加費 :無料
対象  :神奈川県内の医療関係者(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴
     覚士、ケアマネジャー、医療機関職員、介護施設職員、包括支援センター職員など)
定員  :現地参加:50名
     Web参加:500名
申込締切:2026年2月6日(金)
詳細は、PDFリンクをご参照ください。

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■ 神奈川脳神経科医会について

神奈川脳神経科医会は、神奈川県下で神経内科、脳神経外科およびその周辺領域に関するすべての医師の集まりです。最先端医療に従事する医師から地域医療を担当する医師まで、医学研修・地域医療・保健情報を共有して日々研鑽を重ね、日常診療の発展に資するとともに市民の健康を守ることを目的に活動しています。(代表幹事 島浩史)

■長谷川泰弘先生のコメント
脳卒中は寝たきりの原因の第一位です。後遺症を最小限にするためには、迅速かつ適切な初療(トリアージと後方連携)が求められます。特に一過性あるいは軽微な症状で発症する脳卒中の場合、診療科にかかわらず全ての医療・介護専門職種がその初療にあたらねばならない場面もあるため、初療の手順を心得ておく必要があります。だれもが日常的に使用しているLINEを利用し、いつでも急性脳血管症候群(ACVS)の対応を参照できるようになる事は、ACVS疑い例の初療を革新的に進歩させ、健康寿命の延伸に寄与するものと期待されます。



■株式会社GENOVAについて
株式会社GENOVAは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」をミッションとして掲げ、革新的なヘルスケアテックサービスを提供している企業です。日本が現在直面している少子高齢化に伴う医療人材不足への対応、そして国の医療費負担拡大に伴う健康寿命増進と適切な医療アクセスの必要性といった社会課題を解決すべく、多角的な事業を展開しています。当社の提供するサービスを通じて、患者や利用者の医療・健康における不安や不満を解決し、より質の高い医療体験を提供することを目指しています。

【会社概要】
株式会社GENOVA
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ34F
    東京都渋谷区渋谷2-17-1 渋谷アクシュ23F
代表者:代表取締役社長 平瀬智樹
URL:https://genova.co.jp

【本件に関するお問い合わせ】
<株式会社GENOVA>
お問い合わせフォーム:https://genova.co.jp/contactform

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