プレスリリース

サステナブルな店づくり「かながわ県産木材」を活用してマルイファミリー海老名のエントランスをリニューアル!

リリース発行企業:株式会社丸井グループ

情報提供:

マルイファミリー海老名(株式会社丸井、本社:東京都中野区、取締役社長:青野 真博)では、地域の皆さまとの共創により、地元丹沢の間伐材を活用して2Fエントランスの店内環境をリニューアルいたします。



■サステナブルな店づくり
2F駅側エントランスが、「かながわ県産木材(間伐材)」を活用した柱を象徴的に設置したスペースに生まれ変わります。柱の素材には、地元の各企業や関連団体の皆さまとの共創で、海老名市から程近い丹沢山地の檜や杉を用いています。

地元丹沢の森林から間伐材を使用

神奈川県内には、丹沢山地や箱根外輪山などを中心に広い地域で檜や杉が植栽されています。木は、植えてから木材として利用できるまでに長い時間がかかりますが、その間に良質な木材になるよう間伐や枝打ちなど森林の手入れが行われます。間伐した木でも用途に応じて十分に木材としての利用価値があります。そうした間伐材を今回のエントランスのリニューアルで活用することは、森林資源の循環にもつながり、“かながわの森林”を守り・育てていくことになります。さらには、この取り組みにおいて、約0.7トンのCO2固定化(※)につながります。

エントランスの柱やパブリックスペースのベンチなどは、木のぬくもりが感じられる愛着をお持ちいただける空間となるよう工夫していますので、ぜひ暖かい自然の息吹を身近にご体感ください。

※CO2を自然もしくは人工的に閉じ込め、大気中に放出しないようにする取り組みで、身近な例は、自然界で営まれている光合成です。植物は光合成の過程でCO2を吸収し、炭素として蓄えます。植物の内部にCO2を留める(固定化する)ことで、大気中に排出される量を減らすことができます

■「かながわ木づかいエコ認証制度」
神奈川県下の林業、木材関係団体が協力して展開している「かながわの木」を使って、かながわの森林を守り育てていく活動です。神奈川県産木材などを使用して、木造施設の建築や内装木質化を行った事業者に対し、木材使用に伴うCO2固定への貢献度を県が認証し、県産木材等の利用促進を図るとともに脱炭素社会実現への関心を高める制度です。今回の取り組みは、当認証への申請を予定しております。
この取り組みを通じて、地域の皆さまと共に、神奈川の森林維持に貢献していきたいと考えております。

■店舗概要
店  舗:マルイファミリー海老名
営業時間:10:30~20:00 ※1F 食品フロアは10:00~20:00




▼マルイファミリー海老名
https://www.0101.co.jp/082/

▼丸井
https://www.0101.co.jp

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