リリース発行企業:一般社団法人 未来創造連携機構
保育園運営管理士検定(通称:園長検定)
一般社団法人 未来創造連携機構 これからの保育研究所(所在地:神奈川県川崎市、代表理事
斉藤 和琴)は、保育施設運営管理士検定 (通称:園長検定) をリリースしました。本検定の目的は、不適切保育やハラスメントを防止するため園長・管理職の更なる能力向上と、既に質の高い保育をしている保育園の園長・管理職のスキルを見える化し、社会に広く示すことです。
本検定の目的
- 保育施設の園長・管理職の能力の向上および園長・管理職の能力を見える化する
- 検定を用いた確実な運営能力の向上による運営の適正化で、不適切保育・ハラスメントを防止する
- 働きやすい職場づくりのプロを育成し、職員の確保を促進および職員の離職を低減させる
- 職員が育つ環境をつくり、保育の質の向上を図る
- 特別な資格がなく、誰でも園長になれるともいえる現状から、保育園運営のプロが園長を担っているという業界イメージへと世間の認識を変革し、保育・幼児教育の仕事の価値を高める
10月10日(木)より検定受験・対策講座受講の受付を開始いたしました。
【検定試験URL】https://hoiku-lab.com/certification/
検定および対策講座についての説明会を開催します。
- 2024年10月22日(火)14:00-16:00 *オンライン(Zoom)
- 2024年11月1日(金)17:00-18:00 *オンライン(Zoom)【説明会参加申込みフォーム】https://forms.gle/JPa9Ppxpu2g1Urtk9
本検定が生まれた背景
不適切保育やハラスメント、様々な不正すらも横行する保育業界。保育士の確保が全国で困難な状況となっています。最近では、保活中の保護者はもちろんのこと就職先・転職先を探す保育者の中で、ブラックな園を避けるための知恵として「保育園選びは園長選び」ということが言われてきています。
しかし、その「園長を選ぶ」ために必要なポイントである、人材マネジメントスキルや業務改善スキル、そして組織運営スキルを客観的に証明することは大変難しいことでした。しかし、OECDの報告でも【実施運営の質:地域や現場ニーズへの対応、質の向上、効果的なチーム作りなどのための園やクラス運営・管理】という、まさにマネジメント・組織運営のスキルが保育の質として重要な要素であると示されています。
このように、保育施設の園長や管理職のマネジメント・組織運営のスキルを見える化することは、保育の質の担保、保育士等の人材不足の解消のために喫緊の課題となっています。
以上のことから、保育現場で活躍されている園長先生方や保育士養成校の先生方の声を丁寧に聞き取り反映しながら、保育施設の組織運営やマネジメントに精通する専門家たちが協力して検定試験を開発しました。
検定試験の概要
保育施設運営管理士1級(施設長クラス)
- 開催日時:2025年1月26日(日)14:00-16:00
- オンラインフォーム入力を用いた筆記試験
- 受検料 10,000円(税別)
- 対策講座 60,000円(税別)*テキスト代・受検料込み
保育施設運営管理士2級(主任クラス)
Coming soon...
保育施設運営管理スペシャリスト(資格取得希望者)
Coming soon...
一般社団法人 未来創造連携機構 これからの保育研究所
「保育業界を誰もが憧れる業界に」
輝く未来を、連携の力で作る法人です。
主要事業は保育施設・幼児教育施設の社会資源を繋ぐネットワークづくり・園長検定・研修事業・保育園見学ツアー・保育者コミュニティの運営等。
保育現場に寄り添い革新的なサービスを創造します。
- 〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口1-9-7長谷川ビル5F
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