プレスリリース

【相模原市】オープンイノベーションプログラム「Sagamihara Innovation Gate」の市内企業参加者を募集します

リリース発行企業:相模原市役所

情報提供:


令和5年度オープンイノベーションプログラム成果発表会「Sagamihara Innovation Fes 2024」集合写真
 オープンイノベーションプログラム「Sagamihara Innovation Gate」は、新規事業開発や自社の課題解決に意欲があり、新たなビジネス展開にむけた実証事業の取組に挑戦する相模原市内の企業と、必要な技術・ノウハウなどを持ったパートナー企業を全国から募集・マッチングする、オープンイノベーションによる新規事業開発の伴走支援プログラムで、市内への新たなプレイヤーの呼び込み、市内企業の新たな繋がりの創出、相模原市におけるイノベーション創出環境の形成を行うことを目的として、令和5年度に初開催しました。
 このたび、第2回目となる令和6年度の本プログラムへの市内企業参加者の募集を開始します。

令和6年度 「Sagamihara Innovation Gate」参画市内企業(ホスト企業)公募概要


(1)対象
相模原市内に拠点(本社・生産拠点・研究所・営業所など)があり、新規事業開発・自社の課題解決にあたり社外企業等との連携により、新規プロダクト・サービスの開発等に取り組む意欲のある企業。

(2)応募条件
・相模原市内に拠点(本社・生産拠点・研究所・営業所など)を有する法人であること。
・社外企業等と連携・共創したい事業テーマを持っていること。
・本事業に熱量を持ち、積極的に参加することができる企業。
・事業の検討だけでなく、令和6年度内にプロトタイプ開発や、今後の開発を見据えた実証事業を行うなど、一定の具体的な成果を実現すること。
・連携・共創にあたり、自社の持つ経営資源(技術、ノウハウ、情報、顧客ネットワーク、施設等)を積極的に提供する意思があること。(技術、情報等の提供については事前に双方で調整を行います)
・採択企業においては、翌年度以降の本事業におけるイベントへの登壇等、本事業に積極的に協力を行うこと。
・日本国内に住所を有し、国内法により設立された法人であること。
・地方自治法施行令第 167 条の4の規定に該当しない者であること。
・相模原市の指名停止期間中の者でないこと。
・自らまたは自らの役員が暴力団または暴力団員等ではないこと、暴力団員等が経営に関与している等社会的に非難されるべき関係を有しないこと、および自らまたは第三者を利用して暴力的な要求行為等を行わないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないこと。

※上記の応募条件を満たす企業であれば、企業規模・業種は問いません。
※市内事業所発の実証事業でなくとも対象とします。その場合、市内事業所の担当者が実証事業に強く関与することに加え、実証事業実施にあたり市内事業所を積極的に活用すること、実証事業終了後の実装や事業検討を出来る限り市内事業所で行うことを条件とします
※パートナー企業から商品・サービス購入・導入のみを行う場合は対象になりません

(3)採択ホスト企業に対する支援内容
・コンサルティング
(実証テーマ策定についての助言・メンタリング・パートナー企業探索の支援・実証事業期間中の伴走支援・将来的な商品・サービスのローンチに向けた助言)
・実現に向けた連携企業の探索・獲得
・実証に向けたフィールドの確保・関係機関との調整
・市による広報活動、プレスリリース
・プロジェクトの実証支援金112万円 など

(4)参加費用
・参加無料とします。ただし、以下の点についてご了承ください。
・市内外の企業等とのプロジェクト協議・進行において、交通費・通信費など自社で発生する必要な費用についてはご負担ください。

(5)募集期間
 2024年4月24日(水)~5月29日(水)

(6)審査方法・採択予定数
・応募内容をもとに事務局が市内企業等(以下、ホスト企業)を4社程度決定します。決定は2024年6月7日(金)を予定しています。(応募状況により採択決定が遅くなる場合があります)
・エントリー書類審査の後、応募内容について事務局(相模原市および運営受託者 eiicon)がヒアリングを行う場合があります。
・採否については、すべての申込者の連絡先(メールアドレス)に通知します。

(7)スケジュール


(8)応募方法
・下記のエントリーフォームより必要事項を入力し、ご応募ください。
  https://forms.gle/ep9rpDmn2XoCkCUA7

「オープンイノベーションセミナー兼事業説明会」参加者募集のお知らせ


 本事業・本プログラムの開始にあたり、市内企業を対象に、本事業・本プログラムの詳細をお伝えする事業説明会を開催します。当日は、事業説明会と併せて、オープンイノベーション(なぜいまオープンイノベーションという手法が注目されているか、それによって生み出される価値とは。また、新規事業開発や課題解決のポイント、事例など)を知っていただくためのセミナーも実施します。質疑応答も承りますので、 ご関心のある方は、お気軽にお申込みください。



本プログラムについてのお問い合わせ


Sagamihara Innovation Gate運営事務局(運営:株式会社eiicon )
 TEL:03ー6670ー3273
 Mail: sagamihara-ig@eiicon.net
※件名を「【問合せ】相模原市オープンイノベーションプログラム事業 公募について」とし、電子メールにてお送りください。
※応募締切:2024年5月29日(水)

【参考】前回実施の令和5年度「Sagamihara Innovation Gate」について



令和5年度事業説明会の様子
令和5年度成果発表会の様子












【令和5年度参考URL】 https://eiicon.net/about/sagamihara-innovation-gate2023/

 初の開催となった昨年度は、市内企業4社(SWCC株式会社、カヤバ株式会社、大和製罐株式会社、富士工業株式会社)が参画し、各社が掲示した課題テーマに対し、自社の技術やサービスを活用して解決に繋げる新規事業アイデアを募集。多数の応募の中から厳正なる審査、事業化を見据えたワークショップによるブラッシュアップ等を経て4件を採択し、現在、事業化を目指し、実証実験等を重ねています。

(参考)昨年度 相模原市内より参画した企業との共創により誕生した4件のプロジェクト
 1.SWCC株式会社(ホスト企業)× 株式会社パワーウェーブ(パートナー)
  「医療現場での電界結合方式によるワイヤレス給電プロジェクト」
 2.カヤバ株式会社(ホスト企業) × 株式会社セトラス(パートナー)
  「全ての人が輝ける市民参加型のDXエコシステム都市へ」
 3.大和製罐株式会社(ホスト企業)× 株式会社アプデエナジー(パートナー)
  「リユースバッテリーによるエネルギー供給のサブスクリプションサービス BaaSの実現」
 4.富士工業株式会社(ホスト企業) × 株式会社グリーンノート(パートナー)
  「最適な空気コントロールによる”安心・安全でエコロジーな本物の快適さ”の実現」

■令和5年度「Sagamihara Innovation Gate」成果発表会レポート
医療現場のワイヤレス給電、リチウムイオン電池劣化診断など、高度なテクノロジーを用いた4つの共創チームが成果を発表しました。  https://tomoruba.eiicon.net/articles/4528

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