
湘南国際マラソン実行委員会が主催する「湘南国際マラソン」は、神奈川県およびtvk(テレビ神奈川)が実施する第2回「かながわ脱炭素大賞」において、「普及・促進部門」の受賞対象として選定されました。
「かながわ脱炭素大賞」は、神奈川県が2050年脱炭素社会の実現に向け、県民・事業者・団体等による優れた取組を表彰する制度です。表彰式は、令和8年2月3日に神奈川県庁にて開催されました。
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■ マイボトル・マイカップを軸とした「エコマラソン」の取組が評価

今回の選定では、湘南国際マラソン実行委員会が継続的に取り組んできた「マイボトル・マイカップをはじめとするエコマラソンの取組」が、脱炭素の普及・促進に寄与する先進的なモデルとして高く評価されました。
■ 世界初「使い捨てカップ・ペットボトル排出ゼロ」を実現したマラソン大会

湘南国際マラソンは、コース上における使い捨てカップおよびペットボトルの排出ゼロを実現した、世界初のマラソン大会として知られています。
ランナーが自身のマイボトル・マイカップを携行し、約200か所に設置された給水ポイントで補給を行う独自の仕組みを構築。従来のマラソン大会で大量に発生していた使い捨てゴミを、根本から削減する大会運営を行っています。
■ 数値で見る環境負荷削減効果

こうした継続的な取組により、2025年大会では以下の成果を記録しました。
・大会当日のゴミ排出量:2,274kg(2019年大会比 約76%削減)
・大会全体でのCO2削減効果:約43t
・うちマイボトル施策による削減効果:約6.3t
これらは、単発の施策ではなく、継続的な大会運営の中で積み重ねてきた成果です。
■ クリーンスタートプランなど、参加者とともに進める脱炭素

スタート前に着用していた防寒着等を回収・返却する「クリーンスタートプラン」や、会場内での分別回収・啓発活動など、ランナー・ボランティア・協賛企業とともに脱炭素に取り組む仕組みを構築しています。
2025年大会では、約3,000人がクリーンスタートプランに参加し、スポーツイベントが環境配慮行動の実践の場となるモデルを提示しています。
■ 湘南国際マラソン実行委員会 実行委員長 瀧川 一輝 コメント
「今回の受賞は、私たち実行委員会だけのものではありません。
この取り組みに賛同し、自らマイボトル・マイカップを携えて参加してくださったランナー一人ひとりの協力があってこそ実現したものです。
本受賞は、湘南国際マラソンに参加したすべてのランナーの皆さまとともに受け取る賞であり、私たちはそのことを心から誇りに思っています。」
■湘南国際マラソンの環境配慮の取り組みが教材として紹介

湘南国際マラソンは、スポーツを通じて環境負荷低減に主体的に関わる行動変容を促す実践例として評価され、神奈川県の学習用教材としても紹介されています。
一人ひとりの環境行動を広げる取組として、教育分野からも注目されています。
今後も、スポーツの力を活かし、持続可能な社会の実現に向けた取組を推進してまいります。
<神奈川県公式YouTube かなチャンTVサブチャンネル>
https://www.youtube.com/@TV-nc1tz/videos
<神奈川県HP>
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/p3k/sdgs/r7_gakusyukyouzai.html#honpendouga

第21回湘南国際マラソン
【次回開催日】
2026年12月6日(日)(予定)
【会場】
大磯プリンスホテル(神奈川県)
【種目】
フルマラソン/ファンラン10kmほか

大会ホームページ
≪ランナーズ・ウェルネス≫
「湘南国際マラソン」「横浜マラソン」「チャレンジ富士五湖マラソン」等、年間を通じてさまざまなマラソン大会を企画・運営。国際スパルタスロン協会日本支部も務めています。また、「24時間テレビ マラソン企画」などのテレビ番組の制作コーディネート、スポーツやエンターテインメントにまつわる企業・商品・アスリートのPR協力、“ウェルネス”を理念とした健康クリニック事業を手掛けています。
公式サイト https://www.r-wellness.com/