12月7日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館で「第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会」の第4ラウンド（10回戦）が行われ、横浜ビー・コルセアーズ（横浜BC）は三遠ネオフェニックス（三遠）に 横浜BC95－85三遠 で勝利しクォーターファイナル（準々決勝）にクラブ史上初の進出を決めた。 ゲームの主導権を維持しながらも三遠の攻撃に総力で対峙する横浜BC。第3クォーターに入り三遠の反撃でリードが接近したが、第4クォーターで連続得点しリードを維持。三遠を突き放し勝利を手にした。横浜BCの勝利に貢献した河村勇輝選手（#5）は、3Pシュート8本を含む36得点を挙げてキャリアハイを更新。4リバウンド・2アシスト・2スティール・1ブロックとチームの司令塔としての役割を完遂した。天皇杯のクォーターファイナルは2023年1月4日。ベスト4進出をかけて群馬クレインサンダーズと対戦する。横浜BCの快進撃が止まらない。写真はスコアリーダーとなった河村勇輝。（撮影＝加藤恵三・トッケイセキュリティ平塚総合体育館で）。河村選手のコメントはこちら