新横浜ラーメン博物館、現役大学生とコラボ企画-SNSと連動も

現役の大学生の感性から新しい企画が生まれる

現役の大学生の感性から新しい企画が生まれる

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 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)で現在、現役大学生とともに企画を立案し、実施していく「蓮華大学プロジェクト」が実施されている。

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 現役大学生ならではの感性を重視し、「ラーメン」「昭和」などのテーマに沿った企画を実施している同プロジェクト。横浜国立大学と青山学院大学の現役大学生9人が参加しており、今後は新たな大学やメンバーが加わっていく予定だという。

 現在は、気軽に店を決められる「お助けラーメン店フローチャート」や、館内の駄菓子店の人気商品を当てる「当てて食べよう!ベスト駄菓子屋10!!」の2つの企画を実施中。企画は館内での展開するほか、オフィシャルブログやミクシィ、ツイッターなどで活動の様子を見ることができる。

 今後は大学生のコミュニケーションの場として、大学生の持つ悩みや、興味のテーマに合わせた企画なども準備中で、10月20日からは大学3年生を対象とした就職活動の相談や情報交換なども始まった。

 同プロジェクト責任者の瀧上正樹さんは「このプロジェクトは、これからの時代を担う若者たちが中心になって、わたしどもの空間を使い、さまざまな企画を立案・実施していくもの。情報化社会により希薄になった人間関係を、この空間における企画によって老若男女さまざまな方が集まり、バーチャルではなくリアルなコミュニケーションの場になれば」と期待を寄せる。

 同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。

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