横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は7月から、江ノ島電鉄の車両をイメージした「抹茶スイーツ食パン」を提供している。
「パンが世界を大航海」をコンセプトに、世界や日本各地域をテーマにしたパンを月替わりで展開している同店。8月は「日本の夏」をテーマに、湘南や軽井沢など夏の行楽地をモチーフにした各種限定パンを提供する。店内では江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)の協力を得て、今では数量の少ない江ノ電ポスターなど江ノ電グッズを展示している。
「抹茶スイーツ食パン」(420円)は、うっすら緑色の食パンで江ノ島電鉄の緑色の車両をイメージ。同メニューは毎年この時期に提供しているパンだが、今年は製法を工夫し、シフォンケーキのようなしっとりとした食パンに仕上げた。
同店プロデューサーのハンマーさんは「毎回さまざまな企業にご協力をいただいるが、江ノ島電鉄さんは一番最初にご協力をいただいた思い出深い企業。以来江ノ島電鉄とのコラボは当店の夏の定番メニューとして定着してきた」と話す。
営業時間は8時50分~19時10分。水曜定休。販売は今月31日まで。