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新横浜公園をはだしで走る-はだしランニングイベント開催へ

シューズを履いた時とは異なる足の着地が特徴

シューズを履いた時とは異なる足の着地が特徴

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 新横浜公園(横浜市港北区小机町)草地広場で10月13日、はだしランニングイベント「はだしカーニバル」が開催される。

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 2009年にアメリカで出版された「Born to Run」がきっかけで注目されているはだしランニング。どんなに高価なシューズを履いていてもけがが絶えないことから考案されたもので、はだしで走ることで走り方や体の使い方などを自然な状態に戻すという。

 同公園では7月に同イベントを初開催。専門家のアドバイスを受けられるほか、初めて挑戦したい人も気軽に参加できることから、首都圏のはだしランナーを中心に多くの参加者でにぎわった。

 2回目となる今回は、個人の部と4人1組で走る駅伝の部に分かれて、実際に草地広場を走る。そのほか、はだしランニングの普及活動を行っている日本ベアフット・ランニング協会の吉野剛代表理事による講義と実践の解説なども行う。

 吉野さんは「現代は外をはだしで歩いたり走ったりすることに不安を持つ人が多い。陸上だけでなくほかのスポーツにも有効で、体の使い方を考える良い機会。初心者やけがで走ることをやめてしまった人にも体験してほしい」と話す。

 開催時間は10時~14時。参加費は個人1,000円、駅伝の部4,000円(4人1組)。参加締め切りは12日。

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