地域活動支援センター「都筑ハーベスト」(横浜市都筑区茅ヶ崎東5、TEL 045-945-7174)のハーベスト南畑(都筑区池辺町)で8月25日、都筑ブランドの芋焼酎「夢のつづき」の原料となるサツマイモ「紅あずま」のつる起こし・草取りイベントが行われる。
都筑の新しいブランド作りを目的とする「紅あずまプロジェクト」の一環で開催される同イベント。同施設を利用する障害者と地域住民が協力して育てたサツマイモは、鹿児島の蔵元に発送され、芋焼酎に醸造される。
当日はサツマイモを大きく育てるため、無駄なツルや雑草を取り除く。今年は5月に苗を植え順調に根付いてきたが、雨量が少ないことから成長が少し遅れているという。
都筑ハーベストスタッフの鈴木智志さんは「5月以降サツマイモとともにつると草も伸びてきている。11月の収穫に向けて大事な夏のつる起こしと草取りのお手伝いをお願いしたい。畑の風は気持ちがよいので、ぜひお越しいただけたら」と話す。
開催時間は10時30分~12時。参加無料。