中高生のバンドとダンスの祭典「つづきミュージックビート」が11月18日、都筑公会堂(横浜市都筑区茅ヶ崎中央)で開催される。
中学生・高校生を対象に、2005年から始まったロックやポップスの音楽コンテスト「つづきミュージックバトル」が前身の同イベント。昨年からは「つづきミュージックビート」に名前を改め、ロックやポップスのバンド部門のほかにダンス部門を新設し、ヒップホップなどのストリートダンスチームの参加者を取り込んだ。参加者の幅が広がったことで、昨年は19団体総数86人と前年度の倍近い出演者数となった。
主催する同イベント実行委員会は、現在出演希望団体と、企画や広報、当日の運営に携わるスタッフを募集している。
事務局長の谷敏行さんは「本イベントは音楽を通して人の交流をつくる『まちづくり』。異世代間で共にさまざまな作業を重ね、当日にいたるプロセスがとても大事。大人も中高生たちに学ぶところが大きい。出演者もスタッフもさまざまな出会いが待っているので、ぜひ参加してほしい」と話す。
出演・スタッフの応募締め切りは9月8日。参加費は無料。