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日産スタジアムが「ハイブリッド式芝刈り機」導入

導入されたハイブリッド式芝刈り機

導入されたハイブリッド式芝刈り機

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 日産スタジアム(横浜市港北区小机町)に3月23日、ハイブリッド式電動芝刈り機が導入された。

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 環境にやさしい「エコスタジアム」として環境問題に取り組んでいる同スタジアム。導入されたのはアメリカ製のハイブリッド式芝刈り機「ジャコブセン エクリプス322ハイブリッドディーゼル」2台で、国内のスタジアムでは初めての導入となる。

 同芝刈り機はディーゼルエンジンで発電した電力で稼働。搭載された小型ディーゼルエンジンは、これまでの同クラスのエンジン芝刈り機に比べて、燃料消費量が40~50パーセント削減され、CO2排出量も約40パーセント以上削減することができるという。

 同スタジアムを管理する新横浜公園管理局緑管理課長の山口義彦さんは「ハイブリッド芝刈り機は、油圧システムを使用していないため、オイル漏れ事故による芝生への影響がなく、環境にもやさしい」と話す。

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