横浜市資源循環局都筑工場(横浜市都筑区平台27)の煙突の色が青と白の帯状デザインに変わってきた。
横浜市都筑区・青葉区・港北区・緑区(一部)の家庭ごみなどが集まる同施設。ごみ処理時に出る排ガスを放出する高さ130メートルの煙突は、周辺に高いビルがないことから、地域の特徴的な建物となっている。
今回8月から始まった煙突の外壁補修工事に伴ない、煙突の色を変更。都筑区民を対象に事前に行われたアンケートの結果、赤と白の帯状のデザインから青と白の帯状デザイン(5分割)に変更されることとなった。
11月半ば頃には外壁はほぼ青と白のデザインに塗り替えられ、いつの間にか変わっていた煙突の色に驚いた住民もいた。現在も補修工事は継続中で足場などが残るが、あとは足場を外しながら塗り残しているところを整え、12月中には完成させる。
また、建物内部では耐震補強工事も進んでおり、こちらは来年3月には完了させるという。