横浜市営地下鉄グリーンライン高田駅近くの撮影スタジオ「カフェラボ」(横浜市港北区高田東3)で11月24日、交流イベント「green drinks Kohoku(グリーンドリンクス港北)」が開催される。
グリーンドリンクスは世界600都市以上で行われ、環境や持続可能な社会づくりなどをテーマに開催される交流イベント。「グリーンドリンクス港北」は港北エリア(横浜市港北区・都筑区・青葉区・緑区など)の人々の交流と、緑豊かな港北エリアの魅力の再発見を目的に4月に始まった。港北経済新聞とカフェラボ、そのほか有志で運営する。
今回は、「お寺」のさまざまな利活用プロジェクトを展開する団体「寺子屋ブッダ」の協力の下、街にある「お寺」をテーマに開催。千葉県にある寺の副住職をゲストに「これから地域で寺はどういう存在になるのか」「副住職の考える持続可能社会とは」などを展開する。
企画者のひとりで港北経済新聞の坂井直人編集長は「今回ゲストの副住職は29歳の若いお坊さん。お寺というと固いイメージがあるが分かりやすく話してもらう。こういった若い方が考える新しいお寺や生き方を感じてもらえたら」と話す。
開催時間は19時~21時30分。参加無料。要予約。予約は「green drinks Kohoku」のホームページで受け付けている。