元プロ体操選手の内村航平さんがプロデュースする「UCHIMURA SPORTS ACADEMY 横浜本校」(横浜市青葉区市ケ尾町)が4月6日、東急田園都市線市が尾駅近くに開校する。運営は「UCHIMURA SPORTS ACADEMY」(東京都千代田区)。
オリンピックでは北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京の4大会に出場して、個人総合2連覇を含む7個のメダルを獲得したほか、世界体操競技選手権では個人総合6連覇を含む21個のメダルを獲得した内村航平さん。これまでの競技経験を生かして体操の普及活動を行っているが、今回は体操を使って「動ける体」づくりができる場所として同校を企画した。母校の日本体育大学のキャンパスがある青葉区を第1号施設に選んだという。
約100平方メートルの体操スタジオと約65平方メートルのバレエ&ダンススタジオの2つのスタジオで、体操、アクロバット、アスリート、ダンス、バレエ、エクササイズの6つのクラスを提供。体操選手の発掘や競技者育成ではなく、子どもをはじめ、シニアまでの幅広い世代へ、内村さんによる14のメソッドを体系化した特別プログラムを提供して、イメージした通りに体を動かせる状態へ導くトレーニングを行う。これは「動きの土台」になるため、あらゆるスポーツに応用できるという。
内村さんは「体操には、運動能力の基礎となる動きが全て詰まっている。体操を特別な人の競技としてではなく、全ての子どもにとっての体づくりの土台として届けたい。『自分の体を思い通りに操る力』を育てて、子どもたちが自信を持って未来へ進んでいけるような環境をつくっていく」と話す。
開校後は幼稚園や保育園の課外授業にも対応する。