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新横浜公園で「野鳥観察会」 水辺で冬鳥などの生態学ぶ

園内で観察できるオオタカ(写真提供=新横浜公園)

園内で観察できるオオタカ(写真提供=新横浜公園)

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 「大人版 野鳥観察会」が11月15日、新横浜公園(横浜市港北区小机町)で開催される。

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 同園は、日産スタジアムなどのスポーツ施設がある市内最大の運動公園。約67平方メートルの園内には草地や水辺などの自然が広がり、多種多様な生き物が生息する。

 同イベントは市内在住の親子向けに、6月から11月までに5回開催するイベント「新横浜公園の生きもの博士になろう!2025」の一環。今回は18歳以上を対象に、園内の大池や普段は一般の立ち入りを制限しているエリアで野鳥を観察してもらう。

 生息する野鳥は、オオタカ、モズ、アオサギ、コサギなど。オオバン、カンムリカイツブリ、タシギなどの冬鳥もこの時期に飛来するという。

 同園事業課の稲田敏貴さんは「昨年の観察会では28種類の野鳥が観察できた。野鳥観察が初めての人も歓迎する」と話す。

 開催時間は9時~12時30分。参加費は1,000円。要予約。

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