新横浜公園(港北区小机町)内しんよこフットボールパークで10月26日、横浜初のアルティメット・リーグ、「YOKOHAMA ULTIMATE FOURS LEAGUE 第1節」が行われた。主催は神奈川県フライングディスク協会。
アルティメットは、アメリカ発祥のフライングディスクを使った競技。1チーム7人で、2チームがオフェンスとディフェンスに分かれ、オフェンスはフライングディスクをディフェンス後方のエンドゾーンまでパスで繋げて得点を狙う。
同リーグは「1チーム4人」「個人でも参加可能」という特別ルールを採用し、今回から始まったもの。当日は大学生や社会人など12チーム72人が参加した。
同協会事務局長の松永安則さんは「このイベントを通して、神奈川から新しい形でアルティメットを全国に普及させていきたい」と話す。
今後は同フットボールパークで2012年3月までに合計6節のリーグ戦を行っていく。第2節の開催は11月30日を予定。