横浜市営地下鉄中川駅近くの「中川駅前カフェ」(横浜市都筑区中川1)が10月8日に1周年を迎える。
中川駅近くに在住の徳光真介さんが仕事をリタイア後にオープンした同店。インドネシアの幻のコーヒーと呼ばれていた「トアルコ トラジャ」をキーコーヒーが復活させたという特集番組をたまたまテレビで見たことで感銘を受けて、カフェを開くことにした。
約100平方メートルの店内には30席を用意。「トアルコ トラジャ」のコーヒー(550円)を用意するほか、カフェラテ(500円)やココア(450円)などのドリンク、スフレパンケーキ(450円)やロールケーキ(同)などのデザートメニュー、カレー(700円)、パスタ(同)などを提供する。
店内には8人まで利用できる個室フリースペースも用意。料金は1時間550円で、会議やワークショップ、誕生日会などで利用する客が多いという。
徳光さんは「だんだんとお客さまが来てくれるようになった1年間。これからは知ってくれる人が増えるように地域の中でもっと頑張っていきたい」と話す。
営業時間は10時~18時。