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港北TOKYU S.C.で金属の植木鉢作り体験 地元ものづくり企業が協力

前回のワークショップの様子

前回のワークショップの様子

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 ものづくり体験ができるワークショップイベント「サステナブルフェア」が7月27日・28日、港北TOKYU S.C.(横浜市都筑区茅ケ崎中央5)A館3階で開催される。

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 都筑区には中小の製造業が多く立地し、企業同士の連携や有志の企業によるものづくりをテーマにしたワークショップも行われている。同館を運営する東急モールズデベロップメント(東京都渋谷区)は、これらの地域の取り組みや魅力を来館者に紹介して「サステナブルなまちづくりに寄与したい」という思いで、2021年から「サステナブルフェア」を続けてきた。協力企業が廃材などを使った作品作りのワークショップを提供する。

 当日はキョーシン(横浜市都筑区川和町)、コア・エレクトロニックシステム(大丸9)、伸光写真サービス(池辺町)、葉山工業(同)、ヤマヨ(折本町)の5社が協力。万力やコテなどの工具を使って、金属を曲げてオリジナル植木鉢を作る。完成サイズは高さ約8センチ、横幅約15センチ。

 同館の勝亦将也さんは「当イベントは回数を重ねるにつれて、凝った物を制作できるようになってきた。今回は各企業の皆さまと、日常では触れることのない工具を使用して自分だけのものづくりをすることができるので、参加してほしい」と話す。

 対象は小学生以上。開催時間は両日とも11時~16時(10時30分から整理券配布)。参加無料。

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