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横浜・センター北駅にベビーケアルーム 近隣の小児医院が寄贈

寄贈者のはまっここどもクリニック院長の望月暁さん(写真左)と交通局長の三村庄一さん(写真右)

寄贈者のはまっここどもクリニック院長の望月暁さん(写真左)と交通局長の三村庄一さん(写真右)

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 横浜市営地下鉄センター北駅構内(改札内)に設置されたベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」が7月1日に供用開始する。

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 1畳のスペースに設置できる完全個室の「mamaro」は、ソファやモニター、コンセントなどを備え、乳幼児の授乳やおむつ交換、着替え、寝かしつけなどができる。Trim(横浜市中区)が手がけ、横浜市内では商業施設での導入が増えている。

 駅近くの「はまっここどもクリニック」(都筑区中川中央1)院長の望月優暁さんが「お父さま、お母さまが小さなお子さまと一緒でも安心して鉄道を利用できる設備が欲しい」という思いから、同駅へ寄贈した。

 横浜市交通局高速鉄道本部営業課の井ノ上大貴さんは「子育て世代のお客さまが、ほっと一息つける場所として定着していくことを願う。これからも皆さまが安心・快適に市営地下鉄を利用してもらえるような環境づくりを進めていきたい」と話す。

 利用時間は9時~16時。

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