「青葉台東急スクエア」(横浜市青葉区青葉台2)と「たまプラーザテラス」(美しが丘1)で6月22日・23日、地域の魅力を紹介する「あおばフェスティバル」が開催される。
両施設を運営する東急モールズデベロップメント(東京都渋谷区)と横浜市青葉区が5月28日に、「青葉区の魅力の創造・発信に関する連携協定」を締結したことを記念して行う。協定は地域の活性化と2027年に横浜市内で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向けた機運醸成などを目指すもので、両施設と同社が運営する「あざみ野三規庭(みきてい)」(あざみ野2)を加えた3施設を活動拠点とする。
「GREEN×EXPO 2027」開催1000日前連携イベント「あおば GREEN DAY」を22日に青葉台東急スクエア内South-1本館1階アトリウム、23日にたまプラーザテラス内フェスティバルコートでそれぞれ開催。地域の農産物や加工品を販売する地域地産マルシェや青葉区産の花苗進呈、花や緑をテーマにしたワークショップなどを展開する(施設により内容は異なる)。
23日は、青葉台東急スクエアで「めぶき市」と題して、地域で作られた調味料や手拭いなどを販売するほか、移動本屋が出店。たまプラーザテラスでは「クリエイターズグリーン・フラワーマーケット」と題して、グリーンをモチーフにしたアクセサリーや布小物、フラワー雑貨など販売する手作り市をそれぞれ予定する。