さまざまなジャンルのダンスチームが集まる「第11回震災復興チャリティーダンスフェスティバル2024~復興のその先へ~」が4月7日、トレッサ横浜(横浜市港北区師岡町)南棟1階センターガーデンで開催される。
ダンスを通して、東日本大震災被災地の復興支援を続けてきたこのイベント。2013(平成25)年に港北区の「地域のチカラ応援事業」の一環で始まった企画で、11回目の開催を迎える今回は、能登半島地震の被災者へも思いを寄せて開催する。
当日は27チーム約340人のダンサーが、よさこいをはじめ、ヒップホップやフラダンスなどさまざまなジャンルのダンスを披露。蛇三線ロックバンド「ティダ」のミニライブも予定する。
会場では防災クイズコーナーや救命救急教室(14時10分~)、チャリティー募金箱の設置なども行う。
同イベントの近藤一美会長は「2歳~70代までのダンサーが、日頃の練習の成果を披露しながら、被災された方々へ寄り添う1日にする。『LOVE&PEACE』をテーマに笑顔と元気があふれるイベントにしたい」と話す。
開催時間は11時~17時30分予定。