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横浜ビー・コルセアーズがボディーケアスタジオ 選手支えたノウハウ活用

オープニングセレモニーに参加した(右から)大庭岳輝選手、横浜ビー・コルセアーズの平野武史常務取締役、鈴木拓さくらメディカルの鈴木拓代表取締役。(撮影=加藤恵三)

オープニングセレモニーに参加した(右から)大庭岳輝選手、横浜ビー・コルセアーズの平野武史常務取締役、鈴木拓さくらメディカルの鈴木拓代表取締役。(撮影=加藤恵三)

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 男子プロバスケB1の横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)が12月20日に、ボディーケア治療院「BCOR BODY CARE STUDIO-YOKOHAMA TSUZUKI-(ビーコルボディーケアスタジオ ヨコハマツヅキ)」をノースポート・モール(横浜市都筑区中川中央1)3階にオープンした。クラブが経営する施設としては同リーグ初の試み。

大庭岳輝選手(中央)とチアリーダーズ「B-ROSE」のメンバー

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 BJリーグ(2005~2016年)からBリーグ(2016年~)に所属し参戦してきた同チーム。日本のプロバスケットの普及に貢献し、18年に及ぶ競技活動を通して、選手活動に直結したボディメンテナンスノウハウが蓄積され体系化されてきた。

 今回は新規事業の一環で、ボディーメンテナンスのノウハウを広く提供することを目的に出店。経営は横浜ビー・コルセアーズが行い、運営を横浜ビー・コルセアーズのゴールドパートナー企業である「さくらメディカル」(横浜市)に委託する。店名はクラブ名の愛称「ビーコル」を冠して「BCOR BODY CARE STUDIO」とした。

 提供するのは、チームのプロスポーツトレーナーが考案した「セミパーソナルトレーニング」を中心に「整体」「接骨」「鍼灸」の3領域を統合したサービスで、プロスポーツクラブならではのプログラムとなる。長年にわたりアスリートに寄り添いながら施術してきたメンテナンスノウハウを受けることができる。

 12月20日に館内で行われたオープニングセレモニーには、横浜BCから常務取締役の平野武史さん、さくらメディカルから代表取締役の鈴木拓さん、選手を代表して大庭岳輝選手(#14)が参加した。

 営業時間は10時~21時。

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