ありあけ(横浜市中区)が手掛ける「横濱ハーバー」と「鎌倉レ・ザンジュ」が12月7日、JR新横浜駅直結の商業施設「キュービックプラザ新横浜」(横浜市港北区篠原町)3階にオープンした。
同館3階・4階のリニューアルオープンに合わせて開業した同店。1店舗で2ブランドを提供する。
「横濱ハーバー」は1954(昭和29)年に誕生した洋菓子ブランド。定番商品の横濱ハーバーダブルマロンは、栗を使った自家製あんをカステラ生地で包んだお菓子。2009(平成21)年に横浜港に初入港した客船クイーン・メリー2のイラストがパッケージに描かれていて、長く横浜のお土産として親しまれている。
「鎌倉レ・ザンジュ」は、鎌倉の姉妹都市の南フランス・ニースの別荘をモチーフにした建物が特徴的な鎌倉のパティスリー。フランスを中心にヨーロッパの焼き菓子を日本人向けにアレンジして提供している。同店のクッキー缶「鎌倉の小石 Sサイズ」は来年1月にリニューアル予定で、それに先立ち同店限定でリニューアル商品を先行販売する。価格は2,376円。
営業時間は9時~21時。