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歴博で開催中の鉄道展関連して、崎陽軒「品川駅仮開業150年記念弁当」

品川駅仮開業150年記念弁当

品川駅仮開業150年記念弁当

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 横浜市歴史博物館(横浜市都筑区中川中央1)で開催中の特別展「みんなでつなげる鉄道150年-鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり-」に関連して6月10日~12日に、崎陽軒公式WEBサイトで「品川駅仮開業150年記念弁当」が限定販売される。

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 新橋と横浜を結ぶ鉄道が開通してから、今年で150年になることを記念して、3月から9月までの期間横浜の鉄道史や鉄道会社10社のそれぞれの歴史などを紹介している同展示。崎陽軒所蔵の初代ひょうちゃん全種類(復刻版)や、シウマイ娘の制服(レプリカ)も展示している。

 今回は同展示に関連して、崎陽軒とJR東日本品川駅がコラボ。1872(明治5)年6月12日に品川と横浜間の路線が仮開業したことを記念して、仮開業当時をイメージした具材を詰めた。内容は、品川の海でノリの養殖が行われていたことを表現した「ちりめんじゃこと海苔のチャーハン」や江戸名物「ねぎま鍋」をイメージした「ねぎま炒め」、江戸時代からの特産品の小松菜とあさりを使ったあえ物など。

 しょう油入れの「ひょうちゃん」は限定デザインが封入されるほか、掛け紙には品川駅仮開業当時の高輪の海沿いを走り抜ける列車の風景が描かれた錦絵(横浜開港資料館所蔵)をデザインした。

 価格は1,300円。販売は3日間合計で2700個。

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