横浜中華の老舗「横濱一品香」のリブランディング1号店が4月21日、東急東横線青葉台駅近くにオープンする。
「横濱一品香」は1955(昭和30)年に横浜・野毛にカウンター9席の店舗で始まった料理店。戦後満州から引き揚げてきた料理人が日本で初めて湯麺(タンメン)を提供した。
創業67年で今年初のリブランディングを行い、1号店として「横濱一品香 青葉台店」(横浜市青葉区青葉台2)を出店。約165平方メートルの店内に50席を用意する。店内中央に「花」をモチーフにしたソファ席や円卓を設置したほか、装飾は「文明開化」をイメージした。
看板メニューの「元祖絶品たんめん」(800円)をはじめ、同店では点心や一品料理などの新メニューを加えて、全84品の料理と5種類の中国茶を用意する。
営業時間は11時~20時。