十勝産のあずきやバターを使ったパン「あんバター」の限定販売が4月10日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まる。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。
4月~5月のテーマは「北海道」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「あんバター」は、北海道産のさっぱりとした甘味の粒あんと濃厚なバターをこのメニューために焼き上げたセミハードのバゲットで挟む。価格は420円。
プロデューサーのハンマーさんは「素材の品質が変わるため、気温と湿度が安定する季節にしか出せないこの商品。お客さまの中にも楽しみにしていただいている方も多い。気分が明るくなる春にこのパンで新しいスタートを切っていただけたら」と話す。
販売は5月8日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~15時。