「レバノンのベイルートサンド」の期間限定販売が5月16日に、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のパンやハンバーガーバンズなどのプロデュースも手掛ける。
今月のテーマは「中東&インド洋」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「レバノンのベイルートサンド」は、近年ヨーロッパや南米で注目されているサンドイッチ。レバノン人によって考案されたもので、2枚の薄型パンで具材を挟むスタイルのほか、巻き込み型などさまざまな食べ方がある。
同店では生地にピタパンを使い、チキンのケバブやチーズ、生野菜を挟んだ。価格は540円。
プロデューサーのハンマーさんは「世界のさまざまな歴史の起点であるレバノンは、美食の地域でもある。その魅力の一端を少しでもお届けできたら」と話す。
販売は6月6日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~17時。ネットショップでも販売。