横浜市青葉区内の商店会有志らが企画したエコバッグ「アオバッグ」の販売が7月1日、区内で始まった。
同日に始まったレジ袋有料化に伴い、区内の商店主から「男性でも持ちやすいデザインのエコバッグがあったら」という声が上がったことで誕生したアオバッグ。有志によるアオバッグ実行委員会が4月から準備してきた。
エコバッグは区内9つの駅名とメッセージをデザイン。区内で活動するデザイナーの佐藤計子さんが手掛けた。ポリエステル素材で、大きさは長さ38センチ、幅33センチ。ポケットサイズに折り畳んで収納できる。価格は880円(税別)。
実行委員会の代表で金子石油(青葉区鴨志田町)の金子拓也さんは「駅名とポジティブなメッセージは前向きで、すてきなデザインになった。取扱店舗は今後も増えていくので、近くのお店でお求めいただけたら」と話す。
取り扱いは、昭和調剤薬局(たまプラーザ)、小岩井牛乳横浜ミルクセンター(たまプラ・あざみ野)、そばくろ(あざみ野)、肉の長野屋(あざみ野)、荏田ファミリー歯科・矯正歯科(江田)、眠りのお部屋(市が尾)、トヤマ時計眼鏡店(藤が丘)、ベーカリーカフェコペ(青葉台)、ファースト整骨院(青葉台)、家具のウッディハート(桜台)、エネオス鴨志田SS(金子石油店、鴨志田)、ウチルカ(鴨志田)、コボルバ(長津田)の13店舗。実行委員会では取扱店舗を随時募集する。