見る・遊ぶ

「春の妖精」が四季の森公園で開花 見頃短いカタクリの花

春の妖精とも呼ばれるカタクリの花

春の妖精とも呼ばれるカタクリの花

  • 2

  •  

 県立四季の森公園内北東の崖でカタクリの花が開花した。

[広告]

 ユリ科の植物のこの花は、見頃が約2週間と短いことから「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」とも呼ばれる。3枚の花弁と3枚のガク片が筆を閉じたような形になるのが特徴で、早春に花を咲かせる。

 発芽から開花まで7年から9年要するともいわれ、国内では自生地が減っており貴重な花となっている。

 園内北口広場近くの崖に群生しており、今年は3月中旬頃から咲き始めた。花の見頃は数日で終わる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース