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Bリーグ・横浜ビー・コルセアーズが川崎に黒星 「まず1勝」の悲願達成ならず

チームをけん引する田渡凌選手(撮影=斉藤豊)

チームをけん引する田渡凌選手(撮影=斉藤豊)

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 Bリーグ・横浜ビー・コルセアーズの「悲願の1勝」を懸けた今季初の神奈川ダービーが11月16日、横浜国際プール(横浜市都筑区北山田7)で行われ、63-75で無念にも川崎ブレイブサンダースに勝利を譲った。

蒲谷正之選手と山田謙治さんの引退セレモニー

 神奈川県全体のバスケットボールの盛り上がりと観戦者やプレーヤーの増加を目指して開催されている「神奈川ダービー」。現在まで川崎が16連勝。横浜にとって「まず1勝」が合言葉。

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 「今日は白星しかあり得なかった」と横浜・中華街から来たブースター。ゲーム前に、横浜ビー・コルセアーズの創生期からチームけん引し歴史を築いた「ミスタービーコル」こと蒲谷正之選手と、選手としてプレーを続けて引退し、今季よりアシスタントコーチに就任した山田謙治さんの引退セレモニーが行われた。「川崎への1勝で祝福したかった。でも17日もあるし、横浜は強くなってきている。希望が持てる」と話す。

 第1Q(クオーター)は互角の戦い。田渡凌選手(#21)とアキ・チェンバース選手(#10)が得点を稼ぎ、生原秀将選手(#46)やジョイソン・ウォッシュバーン選手(#42)も存在感を見せた。

 第2Qで均衡が崩れる。横浜は強固な川崎のディフェンスに苦戦。得点につなぐことができないまま川崎のリードを許す展開で、26-37と11点差で前半を終えた。

 後半に入り追撃する横浜。第3Qで、チェンバース選手が3ポイントを含む5点を連続得点して良い流れを作り出し、ウォッシュバーン選手(#42)のダンク、田渡選手が得点、さらにチェンバース選手の3ポイントで3点差まで追撃。川崎は、篠山竜青(#7)、ニック・ファジーカス(#22)、辻直人(#14)、マティアス・カルファニー(#21)の各選手が効率良く加点。3点差で続いた激闘を川崎が制して46-59で最終Qになだれ込んだ。

 第4Qは、川崎のジョーダン・ヒース(#35)、藤井祐眞(#0)篠山の各選手がリードを広げて今季初の神奈川ダービーに勝利した。「健闘した」「ゲーム2では勝てる」「今日も見せ場を作ってくれた」などの声が横浜のブースターより聞かれた。

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