都筑公会堂(横浜市都筑区茅ケ崎中央)で7月22日・23日、育児をする女性たちによる育児ミュージカル「もっともっとイクミンズ3」が公演される。
「イクミンズ」は子育てをする女性たちの奮闘を歌と笑いと涙で表現するミュージカル。横浜市内在住で子どもを持つ母親や父親、子ども(小学1年生~高校生まで)らが出演する。
主催するB-wave代表の杉本周子さんは長女の出産経験から、その素晴らしさを多くの人へ伝えたいと、2004年と2005年に妊娠・出産をテーマにしたミュージカル「ニンピーズ」を公演。その後は育児をテーマにしたミュージカル「イクミンズ」を2013年と2015年に公演した。
3回目の「イクミンズ」となる今回は、100人を超える出演者が登場。食育や教育、家事、反抗期、PTA活動など、子どもの成長とともやってくる苦楽を歌と踊りで表現する。
杉本さんは「現役子育て世代やその子どもたちが6カ月の稽古期間を経てステージに立つ。育児あるあるが盛りだくさんで、みなさんにも共感いただけると思う。ごく普通のママたちのキラキラ輝く姿をご覧いただきたい」と話す。
公演は22日=15時30分~、23日=12時~/15時30分~。入場料は大人・子ども一律999円。