第三京浜道路港北インターチェンジから首都高速神奈川1号横羽線生麦ジャンクションを結ぶ「高速神奈川7号横浜北線(きたせん)」が、3月18日16時に開通することがわかった。
延長約8.2キロの自動車専用道路の約7割(約5.9キロ)がトンネル区間となる同路線。2010年にシールドマシン(掘削機)が発進し、トンネルを掘り続け、2014年に貫通した。
これまでは新横浜周辺から羽田空港まで40分かかっていたが、開通後は10分短縮して30分となるほか、横浜北部から臨海部へのアクセス向上により、周辺道路の渋滞緩和が期待される。
開通時、一般道から港北インターチェンジを使っての横浜北線への乗り入れはできず、新しく亀の甲橋(港北区新羽)近くに設置される「新横浜出入口」を利用することになる。