東急田園都市線たまプラーザ駅および周辺施設で12月8日、ネットスーパー商品の受け取りサービスの試験運用が始まった。運営は東京急行電鉄(東京都渋谷区)と東急ストア(目黒区)。
東急ストア商品をインターネット上で購入できる「東急ストアネットスーパー」で利用できる同サービス。スマートフォンやパソコンから購入した商品を、任意の時間帯に「ネットスーパー受け取り用冷蔵ロッカー」などで受け取ることができる。1月には東急東横線綱島駅で試験運用が始まっていた。
今回は、たまプラーザ駅北口バスターミナルに「ネットスーパー受け取り用冷蔵ロッカー」を設置したほか、「たまプラーザ テラス インフォメーション」、「イッツコムスポット たまプラーザ テラス」でも商品を受け取ることが可能。あわせて、学童保育「キッズベースキャンプα たまプラーザ」やスポーツクラブ「アトリオドゥーエ たまプラーザ」、デイサービス「オハナ たまプラーザ」など各東急グループ施設の利用者向けにも受け取りサービスを提供する。
利用には東急ストアネットスーパー会員登録が必要となる。受取時間帯は、各受け取り場所によって異なる。
ロッカーの利用料(受け取り手数料)は1回324円。購入金額2,500円(税込)以上で手数料無料。