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港北の昔話を紙芝居へ 港北図書館のプロジェクトが「地方創生レファレンス大賞」最終審査に残る

定期的に紙芝居イベントを図書館で開催してきた

定期的に紙芝居イベントを図書館で開催してきた

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 港北図書館(横浜市港北区菊名6、TEL 045-421-1211)と港北区役所地域振興課が取り組む「港北の昔ばなしを紙芝居にする」プロジェクトが、11月9日に図書館総合展で開催される「地方創生レファレンス大賞」の最終審査に残ったことがわかった。

 港北区民と共に、横浜・港北で古くから伝わる昔話を掘り起こし、紙芝居を通じて地域に伝えていこうと活動しているこのプロジェクト。2014年から区役所主催の生涯学習のなかで創作昔話の紙芝居制作から始まったが、そのクオリティーが高く、区民の意欲もあったため、同図書館や地域の貴重な資料の所蔵と研究を行っている大倉精神文化研究所の協力も得ながら活動を続けている。

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 3年間の活動で制作された紙芝居の数は約40作品。同図書館では定期的に紙芝居イベントを行っているほか、地域のコミュニティーハウスや公立保育園、イベントでも披露してきた。あわせて紙芝居の貸出も行っている。

 「地方創生レファレンス大賞」は、11月8日~10日までパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される図書館総合展のフォーラム。全国の図書館が行っているレファレンス(図書館の資料を使って、調べ物や資料・情報探しを手伝う図書館の機能)のなかから、地域活性化や地域の課題解決に結びついた優秀な事例を表彰する。

 全国から応募された事例のうち、港北図書館を含めて3事例が現在最終審査に残っており、3事例は当日会場でプレゼンテーションを行う。

 プレゼンテーションは観覧可能で、開催時間は10時~11時30分。申し込みは図書館総合展のウェブページから。