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10種類の常温保存の薬膳カレーパック提供 仲町台のパン店

アーユルヴェーダの伝統的な技術を使った薬膳カレーパック

アーユルヴェーダの伝統的な技術を使った薬膳カレーパック

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 横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は5月から、アーユルヴェーダスパイスカレーパックの提供をしている。

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 スリランカ出身でスパイスドクターのラビさんと数年前から、薬膳を使ったカレーパンの共同開発を行っている同店。アーユルヴェーダの伝統的な技術を使ったカレーは好評で、パンだけでなくカレーランチも提供していた。

 今回は「スパイスの魔術師」とも称されるラビさんが開発した薬膳カレーのパックを用意。常温保存の無菌パッケージで、レンジや湯煎での調理が可能なほか、そのまま食べることもできる。種類はチキン、ビーフ、ポーク、ラム、野菜、カボチャ、カシューナッツ、ごぼう、ビーツ&ポテト、レンズ豆の10種類で価格は500円。

 同店プロデューサーのハンマーさんは「レトルト状態の常温保存の場合、高温検査にココナツのおいしさが耐えられず、一般的なレトルトカレーにはココナツを使用できなかったり、おいしさを伝えられなかったりという難点がある。この部分をラビさんは調理の過程で、特殊な技法を用いてクリアした。6月には羽田空港やナショナル麻布などの都内のお店でも一般販売されるので、一足先に仲町台で楽しんでいただけたら」と話す。

 営業時間は10時~17時。水曜~金曜日は定休。

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