港北経済新聞・上半期PV1位は「UR都市機構とイケアのリデザイン団地」記事

UR都市機構とイケアが共同でリデザインした団地に興味が集まった

UR都市機構とイケアが共同でリデザインした団地に興味が集まった

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 港北経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキングは、UR都市機構神奈川地域支社とIKEA(イケア)が共同でリデザインした郊外団地の記事が1位となった。

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 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。UR都市機構神奈川地域支社は、同社が管理する年数を経た郊外団地の新しい住まい方提案として、イケアが監修した「リデザイン」プロジェクトを展開。イケアのノウハウを生かした空間作りで若い世帯の入居を目指した。

 上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)

1. イケア家具提供も-UR都市機構とイケアがリデザイン団地(2/12)

2. 建設中の横浜環状北線、新横浜と生麦の全長5.5キロトンネル区間貫通(3/13)

3. 都筑・江川せせらぎ緑道のチューリップが開花-花の線路作る(4/9)

4. 新横ラー博に欧州のラーメン店初出店-逆輸入ラーメン店第2弾(6/16)

5. 川和町駅前に広がる菜の花畑と桜が満開-春の訪れ感じる隠れた名所(4/2)

6. ひのき細工師三浦宏さんの世界展-江戸の建物やひのきかぶとも展示(5/2)

7. 港北の酒店が立春に福呼ぶ日本酒-神社で祈願済み(2/1)

8. ズーラシアで春の山野草ガイド企画-馬に乗って観察も(3/21)

9. 港北天然温泉スパガーディッシュ内に銀座ライオン-レストランリニューアルで(4/3)

10. 新横浜公園でたこ揚げイベント-相模の大だこ揚げ体験も(1/10)

 2位は現在新横浜と生麦の間で建設されている高速道路「横浜環状北線(きたせん)」の記事。2010年から両区間地下でトンネル掘削工事をしていたが、3月に貫通した。現在は道路の整備と各種設備の設置工事を進め、2016年の開通を目指す。

 3位、5位、8位、にはチューリップや菜の花など春の訪れを伝える記事がランクイン。3位の江川せせらぎ緑道のチューリップの記事は、小川沿いにどこまでも続く花の写真が印象的だった。

 4位は新横浜ラーメン博物館にオープンしたドイツ・フランクフルトのラーメン店「無垢(むく)」の記事。同館では、昨年から海外発祥のラーメン店の誘致を行っており、無垢はその第2弾。

 6位は横浜・青葉のアートスペース「JIKE STUDIO」で開催された「三浦宏の世界展」。浅草のひのき細工師・三浦玉舟としてしられる三浦宏さんの仕事を紹介する同展では、「雨漏りしない」といわれるほど精巧にできた十分の一サイズの江戸の建物が展示された。

 7位、10位は新春らしいニュース。たこ揚げイベントは正月の恒例行事となっており、高いビルや電線のない広々とした新横浜公園は、多くの子どもたちでにぎわった。

 9位の銀座ライオンオープンの記事。これまで以上にこだわったビールを提供し、温泉施設の価値向上に取り組む。

 イケアや新横浜ラーメン博物館など、港北エリアの特徴的な施設がランクインした上半期。港北経済新聞ではこれからも、街の「今」を記録していく。

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