よこはま動物園ズーラシアが開園15周年-カンガルーポストも登場

オカピの飼育でも知られるズーラシア

オカピの飼育でも知られるズーラシア

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 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)は4月24日、開園15周年を迎える。

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 同園は「生命の共生・自然との調和」をメーンテーマに1999年に第1次開園。その後もエリアは広がり、2006年には自然体験林「わんぱくの森」、2009年に「チンパンジーの森」、2013年に「アフリカのサバンナ」エリアの一部がそれぞれオープンした。「アフリカのサバンナ」の全面開園は来春以降を予定。

 開園記念日となる24日は入園料は無料。来園者には記念品(記念ピンバッジ)をプレゼントするほか、園内各所では動物たちの15年間のできごとや繁殖活動の様子をパネルで展示する。

 同園正門近くのアクアテラス前では、横浜旭郵便局とタイアップしたカンガルーポストの設置と除幕式を開催。同ポストに投函(とうかん)した郵便物には、オリジナル小型記念日付印が消印されるという。除幕式は10時30分~。

 同園事業推進係の野村美佳さんは「開園15周年を迎えて、同園ではさまざまなイベントで盛り上がっている。アフリカのサバンナエリアが全面オープンした暁には、日本最大級の動物園となる予定。成長し続ける当園をこれからも見守っていただけたら」と話す。

 開園時間は9時30分~16時30分。入園料は、大人(18歳以上)=600円、中人(高校生)=300円、小人(小・中学生)=200円、小学生未満無料(4月24日は入園無料)。

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